報告書だって、
一つのものづくり。
経営管理本部 経理部 経理課(取材当時)
文系学科
2017年入社
経理の仕事
日々の社内のお金の動きを管理することで、会社の経営状態を把握し、経営資源の有効活用に役立てるのが経理部の役割です。企業活動に関する膨大な情報を取りまとめ、簿記のスキルを用いて財務諸表等を作成し、経営者・株主等に情報を提供する経理の仕事は会社の社会的信用を担保する重要な仕事です。
部署と名前を
みんなが覚えてくれる会社です。
何をするかより、誰と働くかを重視して就職先を選びたい。専門的な知識はなくても、自分の存在価値を感じながら働きたい。そんな思いから業界を絞らず就職活動をしていたとき、ナビ媒体でたまたま見つけたのがジオスターでした。特に衝撃的だったのが、セグメントという聞いたこともない製品でアクアラインのトンネルをつくっているという事実。21年間生きてきて一度も考えたことがなかった知られざるものづくりの世界に興味を持ち、選考に進みました。
社員の方と話す中で感じたのはお互いに関心を持ち合うアットホームな空気感。様々な役職や年齢の方とお話ししましたが、皆さんフランクに温かく接してくださいました。上役の方でも私の話に興味を持って耳を傾けてくださったことが嬉しかったです。この会社なら名前も知らない「大勢の中の一人」としてではなく、自分の部署と名前を覚えてもらえる。会社の中で存在意義を感じながら仕事ができそうだと思い、入社を決めました。
見えない数字を
チームワークで紐解く。
来年再来年の損益を予測し、経営判断を行うための報告書をつくるのが経理の仕事。社内の膨大な情報を集め、正確な数字に落とし込んでいく作業では部署を超えた多くの方との連携が欠かせません。刻一刻と変化するプロジェクトの損益を計算するためには、現場の生の声や、懸念材料まで丁寧に加味していく必要があります。自分のデスクで電卓をたたくだけでは見えてこないそれらの情報は、担当者と直接話すことで一つ一つ数字をつくり上げていきます。そうして経理部のメンバーがそれぞれ集めたデータを照らし合わせることで、一つの報告書ができあがります。
他部署の社員も巻き込み、数字を組み上げていく経理の仕事も、会社の未来を支える一つのものづくりだと言えます。部署内外の多くの方と協力して完成させる書類はまさにチームプレーの結晶。だからこそ、完成した時の喜びをチームで分かちあえるのが一番のやりがいです。ジオスター自慢のチームワークを一層強め、より早く正確に会社の未来をたたき出していきたいと思います。
Wonder !ジオスターのココが面白い!
01
まずは正確さから、
スピードは後からいくらでも!
財務情報は早く正確でなければ意味がありません。相反する二つの両立に新人の時は戸惑った私。上司の教えもあり、まずは誰でもできる正確さから突き詰めていきました。何事もまずは基礎や当たり前を染みつくまで徹底することが大事ですね!
02
他部署の部長とも
仲良しです!
飲み会でご一緒した他部署の部長さんが私の名前を覚えてくれていて、すれ違ったときに声をかけてくれるような風通しの良い雰囲気です。オフィスで席に戻る時も、いろんな方から声をかけられ、ついつい話し込んでしまいます。
1日の流れ
- AM
- 会議資料作成
- 決算に向けた売上関連の書類チェック、伝票チェック
- PM
- お昼(同じ経理部の先輩と、空いている会議室で食べることが多いです)
- 打ち合わせ準備(上司と工場出張を伴う業務の最終確認)
- 上司と次週の経営会議資料の打ち合わせ(損益状況の報告、資料内容の確認など)
- 工場との会議参加(原価管理について)
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