ABOUT
GEOWARE

ジオウェアについて

ジオウェアは、ジオスターが製造するコンクリート土木建材製品。地下トンネルや地下空間のインフラに加え、道路や河川、空港、防災施設など、社会のあらゆるところで、私たちの安全なくらしを支えています。

Precast

つくる、運ぶ、組み立てる。
プレキャスト工法という、
土木の新しい考え方。

ジオスターの製品「ジオウェア」は工場でつくられ、建設現場まで運ばれ、組み立てられます。この「プレキャスト工法」と呼ばれる工法は、従来の建設現場で型枠を組みコンクリートを流し込む工法と比べ、様々なメリットがあります。

プレキャスト工法のメリット

High & Stable Quality 01

製品は屋内の工場で生産されるため、
高品質で安定している。

Short Delivery 02

できあがった製品を
組み立てるだけなので、
現場での工期を短くできる。

Schedule Management 03

天候に左右されにくく、施工の
スケジュール管理がしやすい。

Low Construction Costs 04

足場の数や人件費などが
抑えられるため、
建設コストが削減できる。

Minimize Noise 05

現場でのコンクリート打設や
型枠解体が必要なく、
騒音を最小限に抑えられる。

Eco Friendly 06

産業廃棄物が少ないため、
環境にやさしい。

Market

日本の大地に、
未来に広がるマーケット。

ヨーロッパやアメリカでは普及率が高いプレキャスト工法が、「i-Construction」の観点から、日本でも注目を浴び始めています。ジオスターはその第一人者として、国や政府が進めている様々なプロジェクトに参画。これからつくられる重要構造物にも、既存のインフラ設備のメンテナンスにも。プレキャスト工法は様々な場面で、活躍できる可能性を秘めています。

防災・減災、国土強靭化

いつ襲ってくるか予測できない巨大地震や豪雨などの自然災害。より安心・安全な国土を一刻も早くつくりあげるためには、高品質でスピード感のあるプレキャスト工法が最適と言えます。

インフラメンテナンス

わたしたちの生活を支える構造物は、日々老朽化が進んでいます。快適な生活、当たり前の日常を守るため、様々なジオウェアがメンテナンス工事に活躍しています。

リニア開通計画

2027年の開通を目指しているリニアプロジェクト。そのトンネルづくりにも、プレキャスト工法とジオスターのセグメントが採用されています。

Process

ジオウェアができるまで。

お客様から発注を受け、要望や条件に合ったジオウェアを設計・提案、工場で製造し、建設現場へ運び、組み立てを見届けることまでが私たちの使命です。ここでは、ジオウェアができるまでのプロセスと、それに関わる職種をご紹介します。

01発注Order

発注をいただくお客様は、国の機関や企業など様々。
ジオスターが主体となって提案をし、受注につなげることもあります。

02営業Sales

お客様からの発注を受け、設計や製造の担当者と相談しながら仕様や見積もりを算出。
要件が決まったら、設計部門が詳細な設計・製図を行っていきます。

03設計Design

営業部門から来た要件書をもとに、ジオウェアの設計をします。
お客様と直接会話しながら、細かいブラッシュアップをしていくことも。

04製造Production

設計図をもとに、工場で実際に生産していきます。
出荷までの綿密な製造工程を引き、計画通りに進むよう管理します。

05出荷・納品Delivery

コンクリートの強度を増す養生期間を終えたら、いよいよ出荷です。
製品をつくり終えるまでではなく、現場に納品するまでがジオスターの仕事。
一つひとつ丁寧にトラックへ積み込み、安全第一で送り届けます。

06竣工Completion

ジオスターがジオウェアを納品してから、実際に構造物ができあがるのは数ヶ月〜数年後。
完成した、自らが関わった構造物を目の当たりにしたときの喜びは格別です。

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