情報をつなぐことは、
人をつなぐこと。
経営管理本部 情報通信システム部 システム企画課(取材当時)
文系学科
2014年入社
情報通信システム部の仕事
社内の様々な業務効率化を実施するために現場の声を聴き、より良い業務に変え、その業務にあったツールやシステムを検討・導入するのが情報通信システム部のミッション。
また社員の皆様のフォロー・サポートをさせていただくことも重要な業務の一つです。
地道なヒアリングから始まった
システム改革。
私は入社してから約5年間、情報通信システム部に所属しています。 今ではLINEで出退勤を登録し、Web会議も社内で盛んに行われているジオスターですが、数年前までは会議室の予約や勤務管理等を全て紙で管理する会社でした。その上、部署間でのデータの連携も進んでおらず、業務も複雑で非効率的。そんな状況をツールやシステムの導入で解決するミッションを任されたのがシステム部でした。
しかし、改革は一筋縄ではいきませんでした。システムの導入には実務経験のある現場社員の協力が必要不可欠。当初はシステム導入の煩わしさや新システムへの抵抗感からなかなか社内で共感をいただけませんでした。悔しい思いはありながらも、各部署への徹底的なヒアリングを進めていきました。システム部はいろんな社員に話を聴くことで、それぞれの悩みがよく見える立場。部分部分での苦労を知るたび、全体をつなげるシステム導入への思いが強くなっていきました。
隣の仕事が見える。
だから協力が生まれるんだ。
そんなシステム改革の一つの転機となったのは、新型コロナウイルス発生による在宅勤務の実施。感染拡大を防ぐため在宅を余儀なくされる状況で導入したのが、Teamsというコミュニケーションツールでした。新しいシステムの導入はシステム部にとっても戸惑うことばかり。試行錯誤しながら利用を続け、社内へ説明会を実施し続けました。そんな甲斐もあってか今では当たり前にTeamsでWeb会議を行い、在宅でも業務を遂行できるようになりました。
さらにはTeams導入によって、社内の風土にも明確な変化が。それは業務の見える化が進み、部署間のコミュニケーションが活発になったこと。お互いに他部署の業務を知ろうとし、協力しようとする雰囲気が高まっています。情報を効率的につなぐことで、社内の人をつないでいく。これはヒアリングを通して各部署の苦労に触れる機会が多いシステム部だからこそできることです。自分としても、会社システムとしてもまだ道半ばですが、まさにプレキャスト製品のように、自分たちの仕事で社内のピースがハマっていく瞬間を間近で見られたとき、大きなやりがいを感じます。これからも人と情報をつなぐエキスパートとして、社内の効率化、活性化を図っていきたいです。
Wonder !ジオスターのココが面白い!
01
ガラケー使いから
社内のシステム担当者へ!
大学生の時はシステムに疎く、携帯もガラケーを使っていた私。今では会社の人事給与や勤務管理、営業、社内コミュニケーションにわたるまで様々なシステムの導入を検討し、社内の皆さんに使い方を教える立場になりました。仕事のおかげでITにも明るくなれたのはとても嬉しいですね。
02
7年目でも
プロジェクトを持つことができる!
やりたいと手を挙げたら、自由にやらせてくれるのがジオスターの好きなところ。自分が提案したプロジェクトを社長に直接プレゼンさせてもらえることもしばしば。任せてもらえることが自分のモチベーションにもつながります。
1日の流れ
- AM
- メールチェック
- ユーザー対応(パソコンやスマートフォン、その他システムでのトラブル対応)
- PM
- お昼(同僚と自分の席で食べることが多いです。食事後は昼寝をしてリフレッシュします)
- 打ち合わせ(新システム導入やシステム更新について、プロジェクトメンバーやシステム会社の方と話し合います)
- 資料作成(新システムについての社員向け説明資料、プロジェクト開始時の基本計画書、プロジェクトの報告書等)
Another People
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